ショップジャパンの真空保存容器フォーサが、電子レンジも使えるコンテナが発売されました!使ってみた感想は後日UPしますね。フォーサが電子レンジを使えたらよいな~と思っていたので、すご~く嬉しいです!真空で作り置きしておいたお惣菜がレンチンできるなんてさらにラクチン♪
毎日のお料理に真空パック器をヘビロテしている管理人が、ショップジャパンさんから商品提供していただいた、面倒な真空保存の開閉をワンタッチで真空保存ができる真空保存容器フォーサを使ってみました!
下記は2020年新発売の電子レンジ対応フォーサの記事です
毎日の食事の支度を手軽に、しかも栄養バランスを考えて作りたい!主婦ならだれでもきっとそう思うはずですね。
特にお仕事を持っている主婦にとって、ちゃちゃっと栄養豊かな食事が作れたら!
市販のお惣菜を並べた食卓に、1品でも手作りのおかずが並んでいたらそれだけで幸せ気分♪そんな忙しい主婦の味方になってくれるのが真空保存です。
管理人は真空調理に目覚めてから、毎日のように真空パック・真空調理をしています。でも真空パック器って、意外と面倒なんですよね。
そこでショップジャパンさんからモニターさせていただいている、真空保存容器フォーサを使ってみると、ビックリするほど手軽なので、メリット・デメリットも含めてご紹介します。
真空保存容器フォーサはコンパクトで置き場所を選らばず狭いキッチンにも有難い!
フォーサ本体は手の上に乗る大きさで、とってもコンパクト。
わが家は狭小キッチンなのでキッチンに置かずに、食卓のすみっこにちょこっと置いておいても、まったく邪魔にならない大きさです。
真空保存容器フォーサの使い方
フォーサ本体に単三の乾電池4本入れるだけ
真空保存容器フォーサはコードが無く乾電池だからとってもラクチンです。
真空パック器はコードが付いているので、置き場所が決まってしまいますが、
乾電池のフォーサは、どこにでも置けるのでとても便利です。
本体のフタをとると、中に単三の乾電池4本を入れるだけで、とっても手軽に使い始められます。(単三電池は別売りです)
※本体は水濡れ禁止です。
フォーサで真空保存してみよう!
真空保存容器フォーサの使い方はすこぶる簡単!
食材を入れたコンテナの上に本体を置いて真ん中のスイッチを押すとミドリのランプが付き、ランプが消えると真空完了です。
次に使うときは、真ん中のボタンを押すと空気が入って、フタを取ることが出来ます。
そして、必用なだけ出して再度フタをして本体をのせ、同じように真ん中のボタンを押して、再度真空保存がとって簡単にできます。
何度でも真空保存をし直せるので、私的にはすごく使いやすいです^^
フォーサで竹の子を真空保存してみた!
茹でた竹の子の保存は、水につけて毎日水を変えなければならないので、とっても面倒!冷蔵庫の中に入れてもかさ張るので、筍の産地に住んでいるわが家では、毎年竹の子をたくさんいただいてうれしい悲鳴を上げていますが、その反面保存に困るほどです。
以前は真空パック機を使って保存していましたが、竹の子は水分が多いので、しっかりと絞らないと水を吸い上げてしまうので、真空パックにするのには少しコツがいります。
でもフォーサを使い始めてから、その困ったも解消されました!
このように上のほうまでしっかりと詰めても、ちゃんと真空出来ました。
本体を乗せて緑のスイッチをONすると空気が抜け始め、真空になったら緑のランプが消えて終了です。
真空保存容器フォーサで食品を保存した場合の保存期間は?
真空保存容器フォーサを使い始めてから、10日ほどたちました。レタスをフォーサに入れて真空保存して冷蔵庫で保存。
約1週間後レタスはとっても元気でした^^
1週間後のレタス外葉
写真を撮った環境が朝と夕方の蛍光灯の下だったので、色味は少し差がありますが、シャキシャキレタスのままでした。
フォーサで真空保存した材料でチャチャっとお料理
レタスの外葉レシピ
お野菜高騰時、レタスの外葉もよ~く洗って農薬などを洗い流して、
フォーサで真空保存してレタススープ・レタスチャーハンなどに使いました。
レタスチャーハン
レタス・ハムそして卵だけで作ったシンプルチャーハンです。
使ったレタスは、10日間保存したレタスの外葉です。
使った調味料は、創味シャンタンのチューブタイプと塩・胡椒、そしてお醤油を少々です。
創味シャンタンは創味つゆの中華風スープで、粉末も販売されていてとっても使いやすい調味料です。
使いやすいチューブタイプの創味シャンタン>>>創味シャンタン やわらかタイプ中華万能調味料120g
ショップジャパンさんの油いらずのヘルシーフライパンネオフィットにほんの少し油を入れて、溶き卵を半熟状に調理してから取り出し、ネオフィットにハムを入れて炒めてからご飯、先ほどの卵を戻し入れたところに調味料を入れて炒めて出来上がり。(今回使った少量の油は、チャーハンをパラパラに仕上げるために使いました。)
ネオフィットのフライパンを使うと、油はほとんどいらないのでとってもヘルシーです。
レタスの卵スープ
創味シャンタンに塩・胡椒で味付けしたスープに、レタスをちぎり入れて玉子でとじた簡単スープです。
仕事で夕方遅くなったとき、朝作っておいたカレーに市販のコロッケをのせ
レタス卵スープと一緒に出した、ある日の夕食です。
写真は旦那さんが撮ってくれました。
朝ごはん
フォーサでミックスサラダを作って真空保存したものを、
ツナサンドに添えただけの、簡単朝ごはんです。
ミックスサラダ
レタス・パプリカ・きゅうりを適当な大きさに切って真空保存。
紫玉ねぎ・スナップエンドウなどを入れてもいいですね。
あっという間になくなったので2日だけ保存しただけですが
レタスは切り口が茶色くなりますが、フォーサで真空すると茶色くならず2日後もみずみずしいレタスでした。
フォーサのコンテナ大を使えば、簡単に手作り味噌・梅干しが作れます!
普段は手作りみそは真空パック器を使って専用袋で作っています。
沢山入れるとうまく真空にできないのと再度真空にするのが大変なので、少しづつ作るので大量のパックになってしまいます。
>>>手作りみそ|1年中季節を問わず、手作りみそを作るなら真空パック
フォーサのコンテナ大を使えば、真空専用袋で作るより簡単に手作り味噌と梅干しが作れました。
真空保存容器フォーサと家庭用真空パック器とどちらが便利?
真空保存容器フォーサと家庭用真空パック器の両方に適材適所があります。
真空保存容器フォーサ
・真空保存をメインに使うときは、断然真空保存容器フォーサ。
・真空保存容器フォーサは本体が小さく、乾電池なので置き場所を選ばないところもフォーサがおススメ。
家庭用真空パック器
・家庭用真空パック器はお手入れがラクチン
・専用の袋を使う真空パック器は、真空調理もできるので自家製レトルト食品が作れる。
>>>真空調理で自家製レトルト|炊飯器で簡単パエリア
真空保存容器フォーサのメリット
メリット1(何度でも真空パックできる)
真空パック器を使って再度真空保存をするときは、袋を再び真空パック器に挟んでしないといけないので
袋の切り口をきれいにハサミで切ったりがすごく面倒。
また袋が濡れている時などは、すご~く不便と感じていました。
フォーサならフタをして本体をのせスイッチオンするだけで、何度でも真空にすることが出来るのでとっても便利。
お弁当を作るときなどは、少ししか使わないので再度真空保存できるので本当に重宝です。
お弁当に入れるブロッコリーはまとめて茹でて、いつも保存容器の下にキッチンペーパーをひいて保存しています。
このように保存していても、食材の日持ちはあまりよくありません。
フォーサを使って真空保存をすると、普通の保存容器で保存するよりも長持ちするので
多めに茹でて保存できるので、時短になります。
(朝忙しいお弁当作りは、ハサミで袋を切って再度真空保存している間はないため、保存容器で保存しています)
メリット2(食材が長持ち)
真空保存は食材の痛みを加速する酸素を取り除いて真空にするので、
ラップ・普通の保存容器で保存するよりも、長期間保存ができます。
節約のために多めに作り置きしておいても、腐敗してしまっては本末転倒。
真空保存すると長い間保存できるので、美味しく食べることが出来ます。
・たくさん作りすぎたお料理を保存できる。作りすぎて結局は腐敗して捨ててしまうのは不経済でもったいない。
そんな時こそフォーサで真空保存すると、また美味しく食べられ、なお且つ真空で保存するので、おせち料理など煮物などは味が染みて美味しくなる。
メリット3(食材の形状が保たれる)
真空パック器は袋を使って真空にするので、食材がぺっちゃんこに潰れてしまいます。
フォーサなら容器ごと真空にして真空保存するので、食材はきれいな形のままなので
とっても美味しく食べられます。
メリット4(冷蔵庫がスッキリ)
形がそろっていてスタッキングできるので、冷蔵庫内もスッキリと整理できる。
透明のコンテナなので、中に何が入っているのかがわかるので
使い勝手がよい。
メリット5(短時間で激うまグルメ)
真空保存容器フォーサを使えば、美味しい浅漬け・味付け卵などを、たった1時間で作ることが出来ます。
真空保存容器フォーサのデメリット
デメリット1(フタが洗浄しにくい)
デメリットは容器のふたの洗浄が難しいことだけです。
容器のふたの裏には、汚れ防止カバーが付いています。
そのカバーは簡単に取れますが、とったあとの蓋の裏側に空気を抜く穴が開いていて、洗うときにどうしても水が入ってしまい、なかなか乾かないことです。
アナの中に水分が残っていると、本体に吸い上げてしまうと本体が壊れやすくなってしまうこと。
しかし汚れ防止カバーが付いているので、スープなど液体のものを保存することが出来ます。
真空専用袋では液体を吸い上げてしまうので、スープなどの液体の保存はしにくいです。
デメリット2(フタが開きにくい)
使った方の感想の一つに、フタが硬くって開けにくいという物がありましたが、それは真空がしっかりと出来ているという事なのだと思っています。空気が入っていると開けやすいので、その点もフォーサはしっかりと真空出来ているというという事だと思い、開けるときに開けにくいですが、それは私にとってはあまりデメリットでは無いと思っています。
デメリットのところに書きましたが、どちらかというとしっかりと真空出来ているというメリットとも考えることが出来ますね。ただ私も握力があまり強くないので、実際のところ開けにくいのは確かです。
どんな商品にもメリット・デメリットがあるのはある程度仕方のないことだと思っています。それぞれの方の感じ方一つなんですが、私個人としてはこの開けにくい(本当に硬いんです)ことは、しっかりと真空出来ているという事で、真空保存という観点からするとメリットだと思っています。
フォーサの仕様
材質
ポリプロピレン、AS樹脂、熱可塑性エラストマー、等
耐冷温度・耐熱温度
耐冷温度が-20℃、耐熱温度が85℃なので、電子レンジでの加熱はできません。
家庭用冷凍庫での冷凍保存はギリギリ出来る耐冷温度ですが、液体のものは容積が増えるので破損の原因になるので
冷凍保存には向いていません。