ショップジャパンさんのデリシェフなら、お肉が柔らかくジューシーになるという夢の低温調理が家庭で簡単に作れちゃいます!寸胴の深型お鍋に温度とタイマーセッティングするだけで、クリスマスや新年のパーティの時にうれしいローストビーフや、ヘルシーなサラダチキン、サーモンコンフィなどなど、家庭で作るのがちょっ大変なレシピも簡単に、しかも同時に調理できるので、とっても便利です。
ショップジャパンのデリシェフは販売終了しましたので、低温調理器「BONIQ(ボニーク)」を使わせていただいて
お料理させていただいたところ、デリシェルとほぼ同じ使い方なのでレシピはこちらに残させていただいています。
「BONIQ(ボニーク)」はデリシェフより一回り小さいので、わが家のような狭いキッチンではボニークの方が使いやすく感じました。
ショップジャパン デリシェフ
ショップジャパンのデリシェフは、簡単に家庭で低温調理ができるという優れものです。タイマーと温度をセットするだけであとはデリシェフにおまかせで、美味しいお料理が出来上がるのを待つだけ!その間に他のお料理を作ったり、家事ができるのでとっても時短になります。
おまけにジプロックなどの袋に入れてお鍋に投入するだけなので、数種類のお料理が一度に作ることができるのでさらに時短!袋の入っての調理なので洗い物もほとんど出ません。しいて言うなら調理の時につかった深型お鍋を軽くすすぐだけです。これくらいなら忙しくって洗い物大変な時も億劫がらずに使うことができますね!
簡単に調理できても、後始末が大変では意味がないですね。管理人はホームパーティもよくしますが、狭小キッチンなので洗い物が沢山出ると大変!ますますホームパーティを沢山出来そうです!
デリシェフと使い方
使う方は簡単!深型のお鍋にデリシェフをセッティングするだけです。
お鍋が熱くなるのでテーブルなどで調理する場合は鍋敷きを使ってくださいね。
コンセントを入れると、上側に温度、下側にはタイマーが表示されるので温度とタイマーをセットしてくださいね。
60度で50分の設定のつもりでしたが、50時間の設定にしてしまっていました( ;∀;)
途中で時間を設定しなおせて一安心。
タイマーがスタートすると画像ではわかりずらいですが、鍋の底の部分にあたっているポンプの周りの水が円を描くように小さく回り始めます。
温度も水温から設定温度へと徐々に上がっていき(プレヒーティング)、設定温度になったとき「ピッピ」とお知らせの電子音が鳴り、タイマーの「:」が点滅し始めてカウントダウンが始まります。
プレヒーティングが終了した後に、ジプロックに入れた食材を鍋に入れます。サラダチキンとサーモンコンフィを2袋ずつ入れました。サラダチキンとサーモンコンフィは温度も時間もほぼ同じなので同時調理ができます。温度帯が同じで調理時間が違うものは、タイマーは長めに設定しておいて、短い調理時間のお料理は他のタイマーをセットしておいて途中で取り出すと違うお料理を一緒に作ることもできます。
袋に入れて調理するので、使った後のお鍋はとってもきれい!さっと水ですすぐだけできれいになります。
たまに袋についている油が浮いてしまうこともあるので、よく見てくださいね。
デリシェフを使うときに用意するお鍋
深型の深さが約25センチ以上の大きさのシチュー鍋が使いやすいと思います。
私が使っている深型お鍋は、以前に業務用のキッチン用品の問屋をしていた関係から、その頃にメーカーさんからいただいたものです。
普段あまり使うことはありませんが、1年に一度タケノコを茹でるときに登場します。これからはデリシェフで使えるのでまたお役目が出来て、お鍋も喜んでいると思います^^
デリシェフを使うときの注意
デリシェフを使うときは、お鍋に水を入れてからコンセントを入れてくださいね。管理人は水を入れる前にコンセントを入れてしまったのでエラー表示がでてしまい、新品なのに壊れてる~( ;∀;)とちょっと焦りましたが、しっかりと取扱説明書は読まないといけませんね(笑)
お水を入れてからコンセントを入れなおすと正常に表示されました。ホッと一安心。
デリシェフのメリット・デメリット
管理人は、お正月のおせち料理・クリスマスパーティなどのメインディッシュを真空低温調理におまかせしています。
ローストポーク
こちらの2つのレシピは下記のページでご紹介しています。
パーティ料理を作ったり、お正月のおせち料理にも使えるので、大きな深い鍋を購入するのはもはやデメリットではないと思っています。
ネットで業務用の深型お鍋をリーズナブルに購入できるので初期投資はプラスアルファかかるけど、そのあとず~っと使えるのでそこまでデメリットでもないですね^^
真空低温調理とは
低温調理するとお肉が柔らかくジューシーなるのは何故?
よく低温調理するとお肉がジューシーにおいしく仕上がるといわれています。その理由は、お肉のタンパク質は60度を過ぎたころから固くなりはじめ、次は68度くらいからだんだんと水分が抜けていくので、家庭で高温で時間をかけて調理してしまうと固く仕上がります。
管理人は以前に企業様の真空調理のレシピ開発をさせていただいていましたが、真空で低温調理すると本当にお肉がジューシーに仕上がります。
その頃に開発したローストビーフをはじめとするレシピを少しづつご紹介していきたいと思います。
サラダチキン(塩レモン風味)のレシピ
材料
鶏むね肉 1枚
砂糖 小1
塩レモン 適量
★塩レモンがなければ、塩 小1でもOK
塩レモンはショップジャパンの真空保存容器フォーサで作りました>>>ショップジャパンの真空保存容器フォーサで塩レモン
ドレッシングの材料
ロザーティ エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル 大1
玉ねぎすりおろし 大2
塩レモンピュレor塩(少々) 小2
作り方
1 鶏むね肉は皮をとり、砂糖を全体にまぶして5分ほど置く。
2 5分ほど置いてから、スライスした塩レモンを裏表に張り付る。
4 デリシェフの温度を60度に設定、タイマーは50分に設定。プレヒーティングが終わったら3を入れて あとは美味しくなるのを待つだけです。
中にはサラダチキンが2袋と、サーモンコンフィが2袋入っています。
サーモンコンフィで朝ごぱん
サーモンコンフィのレシピ
材料
サーモン 2切れ
フレンチハーブミックス 適量
塩 少々
ホワイトペッパー 少々
オリーブ油 大2
作り方
1 サーモンに塩・ホワイトペッパーを振り、その上にフレンチハーブミックスをふりかけて約30分置く。
2 ジプロックの小に、サーモンを一切れずつ入れ、それぞれのジプロックにオリーブ油大1を入れて空気を抜いて、しっかりと閉める。
3 デリシェフの温度を60度に設定、タイマーは50分に設定。プレヒーティングが終わったら3を入れて あとは美味しくなるのを待つだけです。
※今回はサラダチキンと一緒に作りました。
サーモンコンフィのロールサンドレシピ
材料(ロールパン2個分)
ロールパン 2個
サーモンコンフイ 適量
わさび菜 適量
マヨネーズ 適量
レモン汁 少々
ピンクペッパー 6粒
作り方
1 ロールパンは真ん中に切れ込みを入れオーブントースターで軽く加熱する。
2 サーモンコンフィの皮と骨を取って、フォークなどでつぶし、マヨネーズ・レモンで和える。
3 1のロールパンにマヨネーズを入れ、わさび菜と2をはさみ、上にピンクペッパーをトッピングして出来上がり。
※デリシェフは販売終了していますが、ショップジャパン様より商品提供していただいただきました。