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ショップジャパンの真空保存容器フォーサで塩レモン

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フォーサ塩レモン キッチン雑貨
この記事は約14分で読めます。

減塩調味料で話題の塩レモンを、ショップジャパンの真空保存容器フォーサで作りました。
真空保存出来てお料理に使うとき真空容器から出した後も手軽に再真空出来るので、フォーサはとっても使いやすくてオススメ!

ショップジャパンさんから商品提供していただいた真空保存容器フォーサで話題の塩レモンを作りました!

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真空保存容器フォーサで塩レモンの作り方

今回使ったレモンは、滋賀県産のジャンボレモン。
1個500gの大きさです。フォーサに使ったのは1/2で正味200gです。
ジャンボレモン

ちなみに普通サイズのレモンの場合だと、2個で300g弱の重さなので少し多いですが、レモンの端の部分は廃棄するので、正味2個でコンテナ1個に入るぐらいの量です。
塩レモン

使ったコンテナは(中)サイズです。
容量は850mL。レモン200gで作りました。
塩はレモンの10%が、お料理に使いやすい割合です。

塩レモンの材料
レモン  200g(皮の部分も使うので、国産のノーワックスで)
塩     20g

作り方
レモンを使いやすい形に切り、容器に塩と交互に入れていくだけです。

作り方とわざわざ明記するまでのことではありませんね(笑)
今回はこのようにジャンボレモンを使ったので、このような切り方になりましたが、普通の大きさのレモンを使う場合は、くし切りにすると使いやすいと思います。
フォーサ塩レモン

フォーサのコンテナのフタの裏には汚れ防止キャップがついていてキャップが出っ張っているので、中心部に食材を置くと潰れてしまいます。そのため中央を少し凹ませて食材を入れると上手に仕上がります。

フォーサ塩レモン

コンテナにフタをして、フォーサ本体をのせてスイッチオンして真空の出来上がり。
フォーサ塩レモン

横から見ると、このようにレモンと塩が交互に積み重なっています。
この状態で冷暗所で保存します。
わが家はマンションで暖かいので、冷蔵庫で保存しています。

1か月後ぐらいから使い始められます。3か月くらいたつと、発酵してきて酸味・苦みがマイルドになってさらに美味しくなってきます。保存の目安は1年間。夏場はカビが気になるので冷蔵庫で保存してくださいね。
フォーサ塩レモン

他の真空パック器で作った時との比較

塩レモン

数年前真空調理のお仕事をさせていただいていたので、以前から真空で塩レモンを作っていました。
>>>真空調理で塩レモンと真空調理で鶏胸肉の塩レモンロール

その時は真空パック専用袋に材料を入れて、真空パック器で真空にする方法でした。でもこのような塩レモンなどは、真空調理した後に他の瓶に移して使うという手間がありました。その時瓶は煮沸消毒したものを使わないと雑菌が繁殖するので、その手間も大変でした。
>>>真空パック記事一覧

ショップジャパンの真空容器フォーサの場合は、使う都度簡単に再真空出来るので、その点はすごく便利!
このように何度も開け閉めをする食材の時は、絶対に真空容器フォーサが便利です。

コンテナタイプのフォーサは
電子レンジ調理もできるのでさらに便利です!

フォーサを使わずに作った塩レモン

塩レモン

真空保存容器フォーサを使った塩レモンを作るのと同時に、普通の作り方の塩レモンも作ってみました。
出来上がりの工程の差を随時UPしていく予定です!

フォーサで作った塩レモンと同じようにレモンを切り、煮沸消毒した瓶の中に、レモンと塩を交互に入れていき、最後にぎゅ~っと押して全体をなじませます。
塩レモン

フォーサとの工程で違うところは、毎日1回瓶をゆすって全体に塩をなじませます。(面倒くさがりの私には、この工程も面倒くさいです。というかゆするのを忘れます)

塩レモン健康法

塩レモンを使った健康効果の一番は、やはり減塩効果です。
高血圧・腎臓病・胃癌などは塩分を取りすぎるとリスクが高くなるといいます。減塩を心掛けることでリスクを少なくすることが出来ます。

ご紹介した塩レモンのレシピは、塩レモン健康法 (済陽高穂・赤坂みちよ著)
で紹介されている割合で、塩分が10%。塩レモン10gには焼く1gの食塩が含まれています。大根100gの千切りに塩レモン10gを和えると、ちょうど塩分は約1%と、レモンの風味もあって塩分を少なく抑えることもできるので、より減塩しやすいといいます。
塩レモン健康法 (済陽高穂・赤坂みちよ著)には、塩レモンを使った減塩レシピが症状ごとに紹介されています。


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塩レモンレシピ

塩レモンとローズマリーでクリスマスチキン
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塩レモンとローズマリーでクリスマスチキンのレシピ

カブの塩レモンと昆布茶和え
カブの塩レモンと昆布茶和えのレシピ

豆腐とトマトのレモン塩カプレーゼ
豆腐とトマトのレモン塩カプレーゼのレシピ

真空保存容器フォーサのメリット・デメリット

メリット

真空保存容器フォーサはとっても使いやすい真空保存容器です。
何度開けても、フォーサ本体で何度でも真空にできるところが、今まで使った真空パック器にはない便利さです。
何度も開閉して使う手作り調味料の長期保存。そして何度も開閉して使う茹で野菜などで、ダントツのおすすめです。

テーブルに置いておいても、邪魔にならないほどの本体の大きさなので、わが家のような狭いキッチンでも場所を選ばす使い勝手がとっても良いです。

デメリット

フォーサは以上の点ですごくおススメですが、どのようなものにも適材適所があり、人によってはメリットだったりデメリットだったりと感じる部分が違うと思うのですが、私の感想として述べさせていただきたいと思います。

フォーサのデメリットとしては、耐冷温度が-20℃、耐熱温度が85℃なので、電子レンジ等が使えず、熱を使う真空調理ができないということです。また耐冷温度も-20℃と家庭用の冷凍庫でギリギリの耐冷温度なので、長く使いたい場合は冷凍に使わないほうが得策だと思います。

その他には、コンテナのフタの裏の汚れ防止キャップを外すと、そこに空気を抜く穴が開いていて、使い終わって洗うときにどうしても水分が入ってしまい、しっかり水分を乾かさずフォーサの本体で真空にすると、水分を吸い上げてしまって故障の原因になるところが、少し不便だと思いました。

フォーサの詳しいメリット・デメリットは>>>ショップジャパンの真空保存容器フォーサは真空パック器なしで真空保存できるのでとってもお手軽で超便利!

以上メリットデメリットを上げさせていただきましたが、デメリットがあっても、そのような使い方を避けさえすればいいわけで、やはり私にとってフォーアは絶対に購入したい保存容器です。

今回塩レモンで長期保存の食品入れたので、3個セットの商品提供していただいたので、残るはあと2個。その2個も手作り味噌に使うつもりなので保存に使うフォーサが無くなっちゃいます。一度使うと、忙しい毎日にはフォーサが必要不可欠になってきたので、購入しなくっちゃと思っています。

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