春になると、やっぱり食べたくなる「たけのこ」。
今回は、旬のたけのこを丸ごと味わえる献立の第2弾をご紹介します。
主役は、主役は、ブラックペパーを効かした豚バラで巻いた、たけのこの豚バラまきと、姫皮を使ったやさしいお吸い物「若竹汁」。
春の滋味がつまった、心も体もほっとする献立です。
たけのこ料理の中で、豚バラまきは私のイチオシです。
合わせるのは、コクのある豚バラで巻いたたけのこの照り焼き風と、姫皮を使ったやさしいお吸い物「若竹汁」。
春の滋味がつまった、心も体もほっとする献立です。
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たけのこづくしのお献立
春を味わう!本日のおしながき
- たけのこごはん
- たけのこの豚バラまき
- 姫皮の若竹汁
たけのこの豚バラまき

香ばしい豚バラ肉でたけのこを巻いて、甘辛だれでジュッと焼き上げ、ブラックペパーを効かした、
おつまみにもごはんにも合うレシピです。
シャキッとした歯ごたえのたけのこに、豚バラのうま味とタレのコクがからんで、ごはんがすすむ一品に。
- 材料
- たけのこ 5枚(約7ミリ幅)
豚バラスライス 5枚
醤油 大2
みりん 大2
塩 少々
ブラックペパー 少々
米油 大1/2
- 作り方
- 1 約7ミリ幅に切ったたけのこに
豚バラを巻く。
2 フライパンに油を入れ
1のたけのこを入れる。
3 塩・ブラックペパーをふりかけ
裏表こんがりと焼けたら
醤油・みりんを全体に入れ、
強火にして煮からめて出来上がり。
4 最後に木の芽をトッピング。
たけのこごはん

やさしいだしの香りが広がる、懐かしい味わい。
下ゆでしたたけのこと油揚げを使い、しょうゆとだしだけで仕上げるシンプルな一品。
お米にたけのこの旨味がしみこんで、おかわりしたくなるおいしさです。
お出汁は、にんべんさまの本枯鰹節を使って、お出汁をひきました。
にんべんさまのかつお節は、かおりが豊かで、たけのこの風味を一層引き立ててくれます。
- 材料
- 米 2合
たけのこ 150g
油揚げ 50g
木の芽 1枚
だし汁 300㏄
薄口しょうゆ 大2
塩 小1/2
みりん 大2
酒 大1
- 作り方
- 1 米を研ぎ、ざるに上げて30分おく
2 油揚げは細かく切る。(旨味がでます)
3 炊飯器に米・調味料を入れ、炊飯器の2合のメモリのところまで
だし汁を加え、ざっくりと混ぜる。
4 3の上に、2のたけのこ・油揚げを入れ
炊飯器のスイッチを入れる。
5 炊き上がったら切るように全体を混ぜ、
茶碗に盛り付けたら、木の芽を両掌でパチンとたたいて香りを出し
たけのこご飯の上にトッピングして出来上がり。
姫皮の若竹汁

たけのこの先端部分“姫皮”を使った、やさしい味の春のお吸い物。
わかめとの相性も抜群で、さっと煮るだけで完成します。
繊細な味わいが、食卓をふんわりと春色に包んでくれます。
わかめは、おうちコープさまより商品提供していただいた、
伊勢志摩産のカットわかめを使いました。
肉厚でとっても美味しいわかめでした。

たけのこを無駄なく、まるごと楽しむ春の食卓。
一年に一回、この時期だけの春の味です。
素材の持ち味を活かしたお料理で、心と体に春を届けてみませんか?
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