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夏バテ知らず|みょうが香る焼きなすのごちそう素麺

ごちそう素麺 献立

暑さが続くと、つい食欲が落ちがちですよね。
そんな時こそ、さっぱりといただけて栄養もしっかりとれる、ごちそうそうめんがおすすめです。

シニア夫婦のお昼ごはんに、香り豊かなみょうがと、とろっと甘みが増した焼きなす、
彩りを添える錦糸卵やミニトマトを合わせれば、見た目にも涼やかなお素麺。

焼きなすはレンチンなので、火を使う時間も短く、
暑い日でも手軽に作れる一品です。

夏バテ予防にぴったりの、からだにやさしいそうめんレシピをご紹介します。

自家製梅干しを使ったおにぎりとごちそう素麺の、お昼ごはんです。

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みょうが香る焼きなすのごちそう素麺

レンチンしたなすは、厳密にいえば焼きなすではありませんね。
焼きなすもどきです。

材料
そうめん    2束
なす      1本
みょうが    適量
ネギ      適量
ミニトマト   2個
たまご     1個
酒       少々
めんつゆ    適量
作り方
1 なすの皮をむき、縦半分に切り、
  耐熱容器に入れてラップをする。
  600wで約2分加熱し、粗熱を取って縦に裂く。
2 たまごに酒を加え、フライパンで薄く焼いて錦糸卵を作る。
4 みょうがとネギは小口切りにし、
  ねぎを水にさっと通して、辛味を取る。
5 素麺は、表示時間通りにゆでて、ザルにとり
  冷水でしっかりと洗ってしめる。
6 素麺を一口大ぐらいに丸めて器に盛り付け
  たまご・なす・みょうが・ネギ・
  半分に切ったミニトマトをかざり、  
  めんつゆをかけて出来上がり。

おいしく食べて元気に!具材で素麺の栄養アップ

暑い夏!夏バテで食欲が出ないからと言って、
お素麺に薬味のネギだけというのは、栄養が足りないので、さらにバテてしまいます。

あっさりとしたお素麺に、完全栄養食のたまご、そしてお野菜・薬味などで栄養を補うことで
栄養たっぷりだけど、さっぱりと美味しく食べられるようになります。

卵を加えることで補える栄養素
たんぱく質(卵1個で約6g/筋肉・免疫維持)
ビタミンB2(代謝や皮膚・粘膜の健康)
ビタミンD(カルシウム吸収を助ける)
ビタミンA(レチノール)(粘膜・視力維持)
鉄分(卵黄に含まれる/貧血予防)
脂質(エネルギー源として重要)

卵を加えるだけで、たんぱく質とビタミンB2がグッと増えますが、
まだまだビタミンB1・ビタミンC・食物繊維などは不足気味。

足りない栄養素
ビタミンB1(糖質のエネルギー変換/豚肉や豆類で補給)
ビタミンC(夏野菜や果物で補給)
カルシウム(小魚や乳製品で補給)
食物繊維(野菜・海藻・きのこ類で補給)

そこで、なす・みょうが・ネギ・ミニトマトを加えました。

それでもまだまだカルシウムだけは少なめなので、乳製品・小魚を加え
ビタミンB1においては、卵や野菜だけではやや不足しているので、
提案としては、豚しゃぶを加えると、栄養的には完ぺきに近くなります。
カルシウムは、食後にミルクたっぷりのカフェオレなどを加えれば、
デザートも加わり、満足のいくお昼ごはんになります。

また梅干しのクエン酸も、夏バテ予防、そして食中毒予防になるので
夏の間、わが家ではご飯を炊くときに梅干しを1個入れて、梅干しごはんをたいています。

梅干しって思ったよりかなり高額ですが、つぶれ梅ならリーズナブルに購入することが出来
少し潰れているだけでお味は同じです。

わが家では夏バテ予防・食中毒予防に、梅干しがかかせません。

まとめ

今年の夏は異常な暑さ。そんな時に暑いキッチンに立つのは億劫です。
電子レンジを上手く使ったり、お素麺をゆでるお湯は、はじめから鍋を使うと
長時間ガスを使い、キッチンがサウナのようになるので、私は湯沸かしポットを使い
一度沸騰したお湯を鍋に移して、少しでも短時間でお湯を沸かせるようにしています。

暑い暑い、食欲でない~

その気持ちはすごくわかりますが、のどごしの良い、お素麺をネギと麺つゆだけで食べるということは
極力控えて、少しでも手軽に栄養がある食材を足すようにして、酷暑を乗り越えてくださいね。

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