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春の味覚を満喫♪たけのこづくしのお献立

たけのこのお献立 献立

春になると、ふっくらとした旬のたけのこが出回りはじめ、食卓にも春の訪れを感じるようになります。
今回は、たけのこの魅力を余すことなく味わえる「たけのこづくし」のお献立をご紹介します。

やさしい味わいの「たけのこごはん」、旨味がしみ込んだ「たけのこと豚肉の煮物」、
やわらかな姫皮を使った「梅肉和え」、そして風味豊かな「若竹汁」——。
春の香りと食感を楽しめる、心と体にやさしいおうちごはんです。

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たけのこづくしのお献立

春を味わう!本日のおしながき

  • たけのこごはん
  • たけのこと豚肉の煮物
  • 姫皮の梅肉和え
  • 若竹汁

たけのこは、京都の乙訓産のものを使っています。
乙訓産のたけのこは、えぐみが少なく、掘りたてはゆでなくても
そのままワサビ醤油でお刺身として食べられることで有名です。

たけのこを、こんがり香ばしく焼いた「たけのこごはん」

たけのこごはん.

香りと歯ごたえを楽しむ春の炊き込みごはん

たけのこごはんのレシピ

材料
米      2合
たけのこ   150g
油揚げ    50g
木の芽    1枚
だし汁    300㏄
薄口しょうゆ 大2
塩      小1/2
みりん    大2
酒      大1
作り方
1 米を研ぎ、ざるに上げて30分おく。
2 
  たけのこごはん
  下ごしらえしたたけのこをさいの目に切り
  フライパンに油を入れこんがりと焼く。
3 炊飯器に米・調味料を入れ、炊飯器の2合のメモリのところまで
  だし汁を加え、ざっくりと混ぜる。
4 3の上に、2のたけのこ・薄く切った油揚げを入れ
  炊飯器のスイッチを入れる。
5 炊き上がったら切るように全体を混ぜ、
  茶碗に盛り付けたら、木の芽を両掌でパチンとたたいて香りを出し
  たけのこご飯の上にトッピングして出来上がり。

【主菜】コクうま!「たけのこと豚肉の煮物」

たけのこと豚肉の煮物

あっさりたけのこと、コクのある豚肉の煮物です。
若竹煮も美味しいですが、若者がおられるご家庭に人気です!

材料
豚バラ      100g
ゆでたけのこ   400g(2本ぐらい)
木の芽      1枚
水        400㏄
砂糖       大3
塩        ひとつまみ
醤油       大3
本みりん     大1
酒        大1

 調味料をすき焼きの割り下を使うと、とっても簡単です。
作り方
1 たけのこはお好みの形に切る。
2 鍋に水を入れ、たけのこと肉を入れ火をつける。
3 煮立ってきたら、砂糖・塩・酒・醤油の順番に入れて
  再び沸騰したら弱火にして煮汁が半分量になるくらいまで
  コトコト煮る。
4 最後に本みりんを回し入れ強火にしてさっと煮て出来上がり。
5 器に盛りつけて、木の芽を手でパチンとたたいたものを
  トッピングして出来上がり。

【副菜】やさしい酸味「姫皮の梅肉和え」

姫皮の梅肉和え

捨ててしまいがちな「姫皮」ですが、実はここが一番おいしい!

自家製梅干しを使った梅肉和えは、さっぱりと美味しく、日本酒が欲しくなります。

材料
たけのこの姫皮   適量
梅干し       1個
白だし       小1/2
木の芽       1枚
作り方
1 たけのこの姫皮を細く切る。
2 タネを出した梅干しを、包丁で細かくたたく。
3 1・2を白だしをあわせて器に盛り付け
  最後に木の芽を手のひらでパチンとたたいて香りを出したものを
  トッピングして出来上がり。

【汁物】春の定番「若竹汁」

若竹汁

わかめとたけのこの相性抜群♪
たけのこのお汁といえば、やっぱり若竹汁ですね。

まとめ

春の恵みに感謝して、季節を味わうたけのこづくし!

たけのこの水煮は年中手に入りますが、ほりたてのたけのこは春だけのお楽しみ。
掘りたてならではの香りが、春の喜びをいっそう感じさせてくれます。

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