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春のごちそう保存食*たけのこと山蕗の佃煮

たけのこと山蕗の佃煮 佃煮

たけのこの産地に暮らしていると、春になるとあちこちから「掘れたよ〜」とうれしい声が届きます。
朝掘りたけのこはえぐみが少なく、香りも格別。
そんな恵まれた土地に感謝しながら、今年もたけのこと山蕗を佃煮にしました。

香り豊かな山蕗と、やさしい歯ざわりのたけのこ。
やさしい甘辛味で、ごはんがすすむ、わが家の春の保存食です。

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たけのこと山蕗の佃煮のレシピ

材料
たけのこ  200g(下茹で済)
山蕗    100g(下茹でして筋を取ったもの)
山椒    大1 (昨年ゆでて冷凍保存しておいたもの)
昆布    20センチ(四角に切っておく)
醤油    大4
みりん   大3
酒     大2
砂糖    大1
水     適量(昆布を戻すため)
作り方
1 昆布を水で戻しておく。
2 鍋に調味料を入れてっ火にかけ、調味液を作っておく。
3 2に水で戻した昆布・山蕗・食べやすい大きさに切ったたけのこ・山椒を入れ火にかける。
  水分が足りないときは、酒を加えてひたひたになるようにする。
4 落し蓋をして弱火でことこと。
  水分がなくなれば出来上がり。
 山椒はあれば入れてくださいね。
  今年収穫したときに、冷凍保存方法を追記させていただきます。

保存方法は、煮沸消毒した瓶に詰めて冷蔵保存で2週間ほどもちます。
佃煮を炊いていると、すごく良いにおいがするので待ってられる方もおられるため
わが家はご近所さんにお福分けしています。

たけのこと山蕗の佃煮|食べ方いろいろ

佃煮食べ方いろいろ

たけのこと山蕗の佃煮は、この季節しか味わえない佃煮です。

あつあつの炊き立てご飯の上にのせても絶品!
おにぎりの具、またたけのこご飯と一緒に食べるとさらに美味しい!
お弁当の箸休めにも、すごく喜ばれています。

旬の食材は手間がかかるけれど、そのぶん、心まで豊かになります。
毎年春になると、たけのこと山蕗の佃煮を作るのが、わが家のささやかな楽しみです!

もしたくさん手に入ったら、少しだけおすそ分けしても喜ばれますよ。
春の香りを瓶にとじ込めて、今日も食卓に小さなしあわせを。

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