物価高騰が止まらない!
家族に栄養のある美味しいごはんを作りたい!
今の時期は野菜の端境期で、毎年お野菜が少ない時期です。
気候変動が激しい今年はなおさらですね。
ブロッコリー・大根・レタス・トマトなど、私達シニアの食卓にはなかなか登場しません。
ありがたいことにこの時期には、大根・かぶなどの間引き菜が出回ります。
こどもの頃から母の作った間引き菜のふりかけが大好き!
ちりめんじゃこをたっぷり入れるので、カルシウムも、カロテンなどの栄養素もバッチリ!
栄養たっぷりのごはんのおともです。
大根間引き菜のふりかけ
調理時間 約10分
<冷蔵庫で約7日保存可能>
- 材料
- 大根の間引き菜 1把
ちりめんじゃこ 15g
みりん 大2
醤油 大2~3
米油 大1
- 作り方
- 1 間引き菜をゆで、水にとりしっかりと絞る。
2 1を細かく切る。
3 ちりめんじゃこを湯通しする。
4 フライパンに米油を熱し、
ちりめんじゃこと、しっかりと絞った間引き菜を入れ
しっかりと炒める。
5 最後に、醤油・みりんを入れ全体にいきわたらせ
水分がなくなるまで強火でいりつけて出来上がり。
間引き菜とは
間引き菜は、大根・かぶ・にんじん・小松菜などの野菜の芽が出て少し経った頃に
それぞれの野菜を大きく育てるために、名前の通り間引くので、間引き菜と呼ばれています。
間引き菜はまた青菜なので、ビタミンA・C・鉄など、そのほかミネラル・カルシウムも豊富で、栄養たっぷり含まれているお野菜です。お野菜の端境期によくでまわります。
ご紹介したふりかけにして、ごはんのおとも、またお弁当のふりかけとしてもとっても重宝です。
他の調理方法は、京都のおばんさいである、「菜っ葉炊いたん」のように、油揚げと一緒に薄味で炊いたりりします。油揚げだけではコクが足りない方は、揚げ玉を振り入れるととっても美味しくて食べやすく、調理も手軽なうえ栄養豊かなので、調理師の私としてはおすすめの食材です。
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